この記事では、直近の海外のスタートアップ情報に関して情報をお届けする。

今回情報を届けてくださるのは、ベンチャーキャピタル(以下VC)であるDraper NexusでMamaging Directorを務めるベンチャーキャピタリスト中垣徹二郎氏だ。中垣氏は21年間VCを務め、常に投資現場を最前線で見続ける貴重なVCである。

ちなみにDraper NexusはTim Draper氏が立ち上げたVC、Draper Venture Networkのファンドの日本拠点だ。Tim Draperは、SkypeやTesla、Baiduなどに投資をしているシリコンバレーで歴史の長いVCだ。

ご経歴

96年日本アジア投資株式会社へ入社。20年間一貫してVC投資現場に携わり続け、国内アーリーステージVCファンドのファンドマネジャーとして約40社へ投資し、12社の上場、4社のM&Aを実現。
現在はSHIFT, Innova, Uncover truth, trippiece, TokyoBaseの5社にて社外取締役を務める。

2011年、シリコンバレーVCのDFJとのネットワークファンドとしてDraper Nexusを設立。日本側の代表としてVC投資業務に従事、日本とシリコンバレーを中心に世界中に広がるネットワークを通じて投資先企業の育成支援を行っている。企業向けソフトウェア、Eコマース分野への投資に強い。

投資先

(IPOs)SMS, Raccoon, DIP, Cross Marketing Group, FULL SPEED, Partner Agent, WELLNET, TSUKUI and IREP 等
(M&As)CLICK Securities (Acquired by GMO) and Kauli (Acquired by Voyage Group)

(出典:Draper Nexus

そんな中垣氏、実際にメンタリングの現場を見るとわかるのだが非常に多種多様な業界の知識を持ち合わせている。それらの根源となっているのは(21年間で4000社程度のプレゼンを受けてきた経験に加え)常時行っているシリコンバレーを含む海外スタートアップの最新情報の収集だ。今回はそんな中垣氏のTweetより海外のスタートアップ事情について紹介していきたい。

アメリカにおける2017年Q2のVC投資額データ

引用しているのは以下のツイート。

アメリカにおける2017年Q2のExitデータ

引用しているのは以下のツイート。

ちなみに国内のベンチャー投資額の推移はベンチャー白書を見ることで読み取ることができる。
Link:ベンチャー白書2016

CIドローンマップ

CB Insightsが作成したドローン業界のカオスマップだ。日本では馴染みのないドローン関連産業の存在、またそのプレイヤーを知ることができるだろう。

Marc AndreessenのQ&A


こちらに関しては後日翻訳記事をお届けする予定だがマーク・アンドリーセンについて詳しくない方もいらっしゃるはずなので、ここで一度どんな人物か抑えておいてほしい。

マーク・アンドリーセン:Wikipedia

Draper Nexus
Link:HP

中垣徹二郎氏
Link:Twitter